カフェモンサンルー

2015/11/27

アハ体験

7歳の男の子が糖尿病となり
自称祈祷師の男により治療を中断させられ亡くなったというニュースがありました。

脅かしたり、お金をたくさんとったりする人たちには本当に気をつけなければなりません。
男は自ら患者の家を訪ねていたとのこと、情報がどこから漏れていたのか……。

悲しい事件です。
そのニュースの中で私は
7才の男の子は、何故糖尿病になったのだろう、と疑問に思いました。

子どもたちに、鬼のようにうたれるワクチン。
その添加物。

「ワクチンの副作用 糖尿病」で検索してみます。

大阪の松本医院さんのサイトを見つけました。
http://www.matsumotoclinic.com/column/column_25.html

難しい専門用語が並びます。
インフルエンザワクチンの副作用としてI型糖尿病になったお子さまの話を抜粋させていただきます。
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私が最近経験したインフルエンザワクチンの副作用としては、
I型糖尿病になった子供がいました。
これはインフルエンザワクチンの副作用というよりも、
別のメカニズムによって膵島のβ細胞が破壊されたためです。
それを説明するためにインフルエンザワクチンがどのようにして作られるかを述べておきましょう。
3つのステップがあります。
最初のステップは鶏の受精卵をたくさん用意し、37度の孵卵器に10日間入れておくと、
この受精卵はヒヨコになる途中の卵になります。
これを孵化卵といいます。
この孵化卵にウイルスの混ざった液体を注射器で注入しておくとウイルスが増えていきます。
増えていく最中に孵化卵から液体を取り出して集めます。
次のステップはこの液体からウイルスだけを取り出すことです。
この液体には卵の成分であるたんぱく質もたくさん含まれているので、
この液体を遠心分離機にかけると、比重の違いを利用してウイルスだけを取り出すことができます。
最後のステップは、分離したウイルスにホルマリンを加えて殺し、ウイルスを不活化します。
これが不活化インフルエンザワクチンとなります。

ここで問題点がいくつかあります。
ウイルスを不活化するということの意味についてどの本にも書かれていないのです。
不活化ワクチンは殺してしまったウイルスをワクチンに用いるという意味です。
実際的には不活化ワクチンを人体に入れても感染はしないというワクチンです。
感染はしないということはワクチンにしたインフルエンザウイルスの遺伝子が複製(コピー)できないという意味です。
にもかかわらずホルマリンがどうしてインフルエンザウイルスの遺伝子を複製できないようにしているかについては一言も書かれていないのです。
ワクチンの専門家は必ずこのような疑問を感じて解明しているはずですが、なぜ語らないのでしょうか?
しゃべるとホルマリンで不活化することが人体にまずいことになるからかもしれません。
今のところ私にはわかりません。
ただ複製できなくなっても、上に述べたように、
HAタンパクやNAタンパクはワクチンに残っていますから、
ワクチンを投与すれば人体はそれに対して抗体を作ることはできるのです。
この15種類のHAに対する抗体を作ったり、
9種類のNAに対する抗体をワクチンによって無理やり作らせると、
この抗体とクロスリアクション(交差反応)する膵島のβ細胞の膜の糖鎖を生まれつき持っている人、
つまり遺伝子を持っている人はこの抗体が付着し、細胞もろとも大食細胞やナチュラルキラー細胞が食べてしまうことがあるのです。
なぜクロスリアクション(交差反応)というのかを説明しましょう。
交差反応とは、抗体が作られる元となった抗原とは別のよく似た違った種類のタンパクの抗原に対して結合し反応を起こしてしまうことをいいます。
この場合は、インフルエンザワクチンに含まれているHAタンパクやNAタンパクと、
膵島のβ細胞の膜の糖鎖の分子構造がよく似ているため、この違った2種類のタンパクに対して1種類の抗体が反応するので交差反応と呼ばれるのです。
そうするとβ細胞でインシュリンが作られなくなり、
幼くしてI型糖尿病となり、
生涯インシュリンを打ち続けなければならなくなるのです。

(以上、抜粋)

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参考になります。

また、ミネソタ州のワクチン接種と未接種の健康状態を調べる研究では、
未接種の子供の、アレルギー、喘息、糖尿病、自己免疫疾患および神経障害の発生率が低いことが発見されています。
http://www.tomorrowkids-service.com/autism/jerri_vaccine.html
(こちらのサイトは自閉症や発達障害の方向けに検査やサプリメントの個人代行輸入をしてくださるの会社のようです。私自身サプリメント類が体質に合わない方なので、みなさんそれぞれでよく調べてみてください。)

大学の研究機関や病院でも、製薬会社の目を気にすること無く、もっと公平な利権の絡まない研究が進むとよいですね。子供たちのためにも。ああ、でも研究費が製薬会社から出ているとすると難しいのだろうか。

目に見えないものに頼りすぎてもいけないし、
科学的だからと何も調べずに鵜呑みにするのもあぶない。
バランス、中庸がむずかしいです。
悪いものたちは(目にみえないものも、見えるものも)、
人の弱みにつけこむのが本当に上手です。

気をつけていきたいです。

長いお話しになりました。
なにかのヒントになって
「あ!」体験となりますように。
悲しいことが繰り返されませんように。

専門家のみなさまの「あ!」が
打ち消されることがありませんように。

追記:追記記事が11月28日にあります。よかったらあわせてどうぞ。
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