報道ステーションにて

今朝のニュースでは、エコノミー症候群で亡くなる方が出てきているとありました。
睡眠薬のために血栓ができやすくなる報道がされていなかったので、報道ステーションのホームページに「ご意見はこちら」というコーナーがあったので
先日の記事にもメモさせていただいた新潟大病院の榛沢和彦さんの投稿記事をお知らせしてみました。
夜には、報道ステーションにて、榛沢和彦さんがインタビューに出演されて、
エコノミー症候群にならないための工夫、睡眠薬のことも、お話してくださいました。
キャスター「眠れないからといって睡眠導入剤を服用してっていうことも、危険になってしまうということですね。」
榛沢さん「そうですね。あの、入眠導入剤を飲んでしまうと、
バターッと寝てしまって、麻酔がかかったようになってしまいますので、
そうすると体うごかないので静脈から血液が流れなくなりますので、非常に危険ですね。」

きっと、あちこちから情報が集まり、このように報道されたのだと思います。
ありがとうございました。
これ以上、二次、三次被害が出ませんように。

以下、再掲します↓↓↓
（ラジオ体操は、ちゃんとやるとつま先立つところも何ヵ所かあってふくらはぎの筋肉をつかうため、血流にもよいと思います。）

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被災地では眠れない方々へ、保健センターの方から睡眠薬を配られることがあるそうです。よかれと思ってのことなのでしょうけれど。
そうしたときに、もちろん薬の副作用も心配ではあるのですが、
中越地震の際には、肺塞栓症で亡くなった方々のほとんどが睡眠薬を飲んでいたというデータもあるそうなので注意が必要です。
睡眠薬を服用し、熟睡することで、下肢のきんにくが弛緩し静脈拡張を引き起こすために血液うっ滞を起こすこと、
さらに睡眠薬の効果で活動量が減るためだそうです。
参考にしました→【日経メディカルオンライン：新潟大呼吸循環外科助手榛沢和彦氏】http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/kikou/200703/502827.html

血流をよくするには、やはり適度な運動も大切です。
動けそうなときは、ラジオ体操もよいですよね。

本日もご覧いただきましてありがとうございます。
皆々様に、心より感謝をこめまして。


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みなさま、役に立つ大切な情報をいつも教えていただいてありがとうございます。

一日も早い復旧を祈っております。
みなさまご無事で、どうか。