恋愛
昨日はおかげさまで忙しい一日でした。
ありがとうございました。
「恋愛」の項をメモします。
最初は先日の本の中からメモしようと思いましたが、
やはり冒険小説「聖なる予言」がすごくためになるので、そのガイドブックから。
…………………………………………………………………………
【第8章/人との新しいかかわり方/第8の知恵/なぜ異性のエネルギーに中毒するか】
《魅かれる相手》
「自分の望む愛を得る」の著者である心理学者のハーヴィル・ヘンドリックスは、
理想の相手を見つけるプロセスを、
彼がイマゴ(imago)と名づけている旅として描いています。
彼によると私たちはみな、
自分を育ててくれた人々のネガティブとポジティブな面のまじりあった性格の人を求める旅をしているのだそうです。
幼い頃、どのように話しかけられたか、触れられたか、教えられたかといったあらゆる細かい所まで、
私たちの頭脳に記録されています。
人々に会うとき、私たちは無意識の中にしまいこまれている子ども時代の記憶に、一番よく似た人に魅かれます。
ヘンドリックスは次のように言っています。
「本人がどう思っているとしても、ほとんどの人は、自分を育ててくれた人々のポジティブ、ネガティブ両面な性向を持っている相手に魅かれる。
しかも、ネガティブな性向の方が影響が大きい」
私たちが受けた傷やネガティブな体験は、私たちの潜在意識に深く刻みこまれています。
私たちを育てた人々の性向の複合体は、私たちが彼らに完全に依存していた子ども時代に植えつけられたため、
心の一番深い所では、これらが自分の生存としっかり結びついてしまっています。
ですから、その性向を持つ人に出会うと、
無意識のうちに、自分の生存がその人にかかっていると思い始めるのです。
《すき間を埋める》
自分を育ててくれた人に似た相手に魅かれるだけでなく、私たちは異性の親に十分に与えてもらっていなかったすき間を、無意識のうちに埋めようとします。
自分には欠けている、しかも必要な部分を取り戻したいという衝動が、中毒に油を注ぎます。
また性的な補完を求めるだけでなく、自分に欠けている資質を求めがちです。
例えば、用心深くて、いくらか几帳面な人は、
決断力があって、危険にかけるような人に魅かれます。
そして、急に自分が多くの可能性を持ち、変わる条件も揃っているように感じることができるのです。
自分の中にこうした性向を発達させるかわりに、彼はそのような性向を見せてくれる他人と自分を結びつけるわけです。
ヘンドリックスは次のように言っています。
「私たちは恋愛関係に入るとき、無意識の内に、相手が自分の代理親になって、子ども時代の喪失感をすべて埋めてくれると思い込んでいます。
それを癒すために必要なことは、
相手を次々と替えないで、親密な永続的関係を作ってゆくことだけです」
《傷を癒す》
ロマンティックな愛は論理的な思考とは関係ないことはよく知られています。
もし、私たちが論理的であれば、
両親のネガティブな面を持たない人を選んで、自分の幼い頃の傷を埋めることができるでしょう。
しかし、エネルギーを得て、全体性を実現する衝動は意識的なものではなく、無意識的な要求なのです。
この衝動を古い傷を癒すための試みとして見ると、私たちがなぜ両親に似た人に魅かれるのか、理解しやすくなります。
ヘンドリックスは次のように書いています。
相手を探すときに働いている脳の部分は、論理を司る新しい脳ではなく、
時間を閉じこめた近視眼的な古い脳の部分です。
そして、あなたの脳がやっていることは、
あなたが育った環境を正すために、
同じものを再現しようとしているのです。
生存するには十分だけれど、満足するには不十分だった愛情しか受けなかった人が、
自分の根元的な苛出ちの場面にたち戻って、
問題を解決しようとしているのです。
(中略)
《真のロマンス》
ロマンティックな関係になりそうな時、私たちはどのように感じるでしょうか?
第8の知恵が教えている通り、私たちが心理的に癒され、
宇宙とのつながりをもって生きるようにならないと、
いつまでも権力闘争にあけくれてしまいます。
もし次のような状態になれば、あなたの望む関係を持てる可能性はずっと高まります。
◆恋人がいなくても満足して生きてゆける
◆相手からのエネルギーで自分を満たそうとしない
◆相手の行動をコントロールしたいと思わない
◆どうやって宇宙のエネルギーとつながればよいか知っている
◆自分の感情を正直に知る
◆相手を責めたり、操ろうとせずに、対話できる
◆コントロールドラマを使わない
◆恋人の問題に巻き込まれずにいられる
◆偶然の一致がもたらすメッセージに心を開いている
◆自己主張も、人の話を聞くことも、共に普通の気持ちで行える
◆自分の目的に向かって歩んでいる
…………………………………………………………………………
以上、メモでした。
興味がわいた方は、ぜひ読んでみてください。
【聖なる予言実践ガイドブック/ジェームズレッドフィールド/キャロルアドリエンヌ/山川紘矢亜希子訳】
どーやって宇宙のエネルギーとつながればいいのさ(笑)、
という方々もいらっしゃるかもしれません。
怪しくもない、普段やっていることです。
第3の知恵にあります。
自然や人々や動物などの、それぞれの特有な美しさを見て賞賛するのです。
目の前にある小さな野草でも、道行く人々の中にある神聖さでも、空にうかぶ雲でも。
一人で解決するのが難しいときは
ホメオパシーもオススメです。
【インナーチャイルド体験談】http://homoeopathy.ac/taikendan/voice0608.php
さまざま乗り越えたり、鏡となって気づかせてくれたり、
必要なことが起きるようになります。
長くなりました。
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
新月です。
体や心が落ち着かないときは
どうぞ一休みにいらしてくださいね♪♪♪
ありがとうございました。
「恋愛」の項をメモします。
最初は先日の本の中からメモしようと思いましたが、
やはり冒険小説「聖なる予言」がすごくためになるので、そのガイドブックから。
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【第8章/人との新しいかかわり方/第8の知恵/なぜ異性のエネルギーに中毒するか】
《魅かれる相手》
「自分の望む愛を得る」の著者である心理学者のハーヴィル・ヘンドリックスは、
理想の相手を見つけるプロセスを、
彼がイマゴ(imago)と名づけている旅として描いています。
彼によると私たちはみな、
自分を育ててくれた人々のネガティブとポジティブな面のまじりあった性格の人を求める旅をしているのだそうです。
幼い頃、どのように話しかけられたか、触れられたか、教えられたかといったあらゆる細かい所まで、
私たちの頭脳に記録されています。
人々に会うとき、私たちは無意識の中にしまいこまれている子ども時代の記憶に、一番よく似た人に魅かれます。
ヘンドリックスは次のように言っています。
「本人がどう思っているとしても、ほとんどの人は、自分を育ててくれた人々のポジティブ、ネガティブ両面な性向を持っている相手に魅かれる。
しかも、ネガティブな性向の方が影響が大きい」
私たちが受けた傷やネガティブな体験は、私たちの潜在意識に深く刻みこまれています。
私たちを育てた人々の性向の複合体は、私たちが彼らに完全に依存していた子ども時代に植えつけられたため、
心の一番深い所では、これらが自分の生存としっかり結びついてしまっています。
ですから、その性向を持つ人に出会うと、
無意識のうちに、自分の生存がその人にかかっていると思い始めるのです。
《すき間を埋める》
自分を育ててくれた人に似た相手に魅かれるだけでなく、私たちは異性の親に十分に与えてもらっていなかったすき間を、無意識のうちに埋めようとします。
自分には欠けている、しかも必要な部分を取り戻したいという衝動が、中毒に油を注ぎます。
また性的な補完を求めるだけでなく、自分に欠けている資質を求めがちです。
例えば、用心深くて、いくらか几帳面な人は、
決断力があって、危険にかけるような人に魅かれます。
そして、急に自分が多くの可能性を持ち、変わる条件も揃っているように感じることができるのです。
自分の中にこうした性向を発達させるかわりに、彼はそのような性向を見せてくれる他人と自分を結びつけるわけです。
ヘンドリックスは次のように言っています。
「私たちは恋愛関係に入るとき、無意識の内に、相手が自分の代理親になって、子ども時代の喪失感をすべて埋めてくれると思い込んでいます。
それを癒すために必要なことは、
相手を次々と替えないで、親密な永続的関係を作ってゆくことだけです」
《傷を癒す》
ロマンティックな愛は論理的な思考とは関係ないことはよく知られています。
もし、私たちが論理的であれば、
両親のネガティブな面を持たない人を選んで、自分の幼い頃の傷を埋めることができるでしょう。
しかし、エネルギーを得て、全体性を実現する衝動は意識的なものではなく、無意識的な要求なのです。
この衝動を古い傷を癒すための試みとして見ると、私たちがなぜ両親に似た人に魅かれるのか、理解しやすくなります。
ヘンドリックスは次のように書いています。
相手を探すときに働いている脳の部分は、論理を司る新しい脳ではなく、
時間を閉じこめた近視眼的な古い脳の部分です。
そして、あなたの脳がやっていることは、
あなたが育った環境を正すために、
同じものを再現しようとしているのです。
生存するには十分だけれど、満足するには不十分だった愛情しか受けなかった人が、
自分の根元的な苛出ちの場面にたち戻って、
問題を解決しようとしているのです。
(中略)
《真のロマンス》
ロマンティックな関係になりそうな時、私たちはどのように感じるでしょうか?
第8の知恵が教えている通り、私たちが心理的に癒され、
宇宙とのつながりをもって生きるようにならないと、
いつまでも権力闘争にあけくれてしまいます。
もし次のような状態になれば、あなたの望む関係を持てる可能性はずっと高まります。
◆恋人がいなくても満足して生きてゆける
◆相手からのエネルギーで自分を満たそうとしない
◆相手の行動をコントロールしたいと思わない
◆どうやって宇宙のエネルギーとつながればよいか知っている
◆自分の感情を正直に知る
◆相手を責めたり、操ろうとせずに、対話できる
◆コントロールドラマを使わない
◆恋人の問題に巻き込まれずにいられる
◆偶然の一致がもたらすメッセージに心を開いている
◆自己主張も、人の話を聞くことも、共に普通の気持ちで行える
◆自分の目的に向かって歩んでいる
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以上、メモでした。
興味がわいた方は、ぜひ読んでみてください。
【聖なる予言実践ガイドブック/ジェームズレッドフィールド/キャロルアドリエンヌ/山川紘矢亜希子訳】
どーやって宇宙のエネルギーとつながればいいのさ(笑)、
という方々もいらっしゃるかもしれません。
怪しくもない、普段やっていることです。
第3の知恵にあります。
自然や人々や動物などの、それぞれの特有な美しさを見て賞賛するのです。
目の前にある小さな野草でも、道行く人々の中にある神聖さでも、空にうかぶ雲でも。
一人で解決するのが難しいときは
ホメオパシーもオススメです。
【インナーチャイルド体験談】http://homoeopathy.ac/taikendan/voice0608.php
さまざま乗り越えたり、鏡となって気づかせてくれたり、
必要なことが起きるようになります。
長くなりました。
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
新月です。
体や心が落ち着かないときは
どうぞ一休みにいらしてくださいね♪♪♪
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