カフェモンサンルー

2016/11/21

下弦の月

ゆうべは、宝探しにでかけました。

我が家では、宝探しとは、本屋さんで本を探すことです。
鉱脈や水脈を探すダウジングのように、
心のアンテナをピンと立てて、
本からの微弱な発信を聞き取り、かぎとります(笑)。

本屋さんにある本からは、無数の「読んで!見て!」という発信があります。
その中から、自分にあうチューニングの本を探したり、感じたりするのは、楽しい♪時間です。

昨夜は、小児科医の高野弘之先生の本「母子手帳のワナ」を探しに行きました。
http://toyoukeclinic.jp/

残念ながら、売り切れだったみたいなので、
アンテナにピピと反応した、可愛らしいペールイエローの表紙の本を買いました。

千葉県でご夫婦で小児科医院を営み、ご自身も双子ちゃんの育児真っ最中のママさん先生の書かれた本でした。

【小児科医は自分の子どもに薬を飲ませない】というタイトルです。
http://ameblo.jp/nemotokayoko/entry-12206450536.html

かなり正直に書かれているのだろうなあ、と思いました。
ワクチンについても、ご自身の立場から素直な気持ちを書かれているので、苦悩も伝わってきました。

普通、私の経験ですと、小児科には、検診やワクチン、風邪、腹痛などのときにいくので、

例えば、ワクチンをしたあと半年後くらいに、

中耳炎になれば耳鼻科へ行くし、

アトピーが出てくれば皮膚科へ行くので、

小児科の先生は、ワクチンとそれらのつながりを感じにくいのかもしれない。
(目や目の回りに『険(ケン)』があるこどもたちも多いように感じます。)

ワクチンで防げるとされている病気に
ワクチンをしないためにかかった子どもたちの苦しみを診ている小児科の先生は
やはり推進派になるのだろうなあ。

読んでいると、著者のインナーチャイルドを感じる箇所も何回か見られました。
きっと、優しいお子さんだったのだろうなあ、と想像しました。
保育園参観で、息子さんが背が小さいからといじめられているところを、
保護者席から「授業を邪魔してはいけないから」と
いじめっこを睨むことしかできなかったというくだりでは、
私だったら授業の邪魔にならないようそっと近づいて、いじめっこを注意するか、
自分の子どもを助けるなあ、と思いました。(自分の子どもの心を傷つけないように助けることを目指す。自分がすっきりするためではなく。)
状況によりますが。
(以前あったニュースですが、自分の子どもが部活の顧問に殴られているのを知っていながら、
学校にいかせていたお母さんを私は許せない。部長だからと責任をなすりつける顧問。(その男の子はその後自死。)
殴るということの幼稚さ。野蛮さ。そういった幼稚な教職員が権力を持つ部活ってなんだろう???プロのトレーナーでもないのに。中学校教職の忙しすぎる業務にも問題があり、子どもの活躍でエクスタシーを得ようとする親の歪んだインナーチャイルドの問題も感じる。
これは私のインナーチャイルドが反応している?教師の暴力が蔓延していた中学校時代。助けてくれない大人たちの記憶。狂ってる。なので、ホオポノポノ、クリーニング。)

さまざま参考になりました。
ありがとうございました。

私も日々悩みながら。

本は、図書コーナーに置いてあります。
興味のある方はどうぞ♪

本日もご覧いただきましてありがとうございます。

今夜は下弦の月。
下弦の月のハーブティはいかがでしょうか。

21時まで営業しております。
お待ちしてます☆
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