カフェモンサンルー

2017/03/22

キッズトラウマ

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【キッズトラウマ/子供のかかる病気、成長過程で遭遇するショック、トラウマ】
http://books.rakuten.co.jp/rb/1556303/

育児真っ最中のママさん、パパさんはもちろん、

かつて、こどもだったことのあるすべての方々へ
ご一読いただきたい一冊です。

【第四章 育児について】の中で、
とらこさんは、感情で叩いたり叱ったりしてしまうママさんに対して、
あなたがそのところを一番気づいているのだからいいのです、
とお話されています。

もし、感情で叩いたり叱ったりして、子供を傷つけてしまった、自分はだめだ、と罪悪感を抱き、
子供に謝りたい、でも親である手前、謝るなんてできない、と思ったときは、
正直に謝ること、
「ごめんね、お母さん忙しくてイライラしてしまった。
でも言ったらスッキリした。」

子供は、親に謝ってもらえるなんて思っていないから、うれしくなって、
「うん、いいよ。お母さん、いろいろやらなくてはいけなくて、たいへんだよね。」
となる。とお話されています。

一番よくないのは、怒りを我慢して表面で「いい子だね」などと取り繕うことだそう。
こんなこともできないのかと心の中で思いながら「できなくてもいいのよ。」と言った場合、
吐き出されなかった「できない子供」と思ったエネルギーが心の中に溜まり、
ほかの負のエネルギーまで引いてしまうのだそうです。
ホメオパシーでは、その内在する負のエネルギーと同種のレメディをとることで、
増幅させ、自分で吐き出せるようにするのだそう。

感情をためないで流してゆくと同時に、
その感情を抱く原因である、こだわり、心の傷、トラウマをレメディで解き放つことが大切で、
そうすることで、
あっけらかんとおおらかな、何も隠すことなく、恥じることもなくなるのだそう。

怒りには怒りのレメディ、
自己卑下には自己卑下のレメディ、
悲しみには悲しみのレメディを。
感情の数だけレメディの数があるそうです。

健全な心や健康な体を作るためには、
とらわれない、こだわらないということが一番の秘訣だと、
とらこさんは書かれています。

とらわれの心と同じ、とらわれのレメディで
とらわれがとれていった患者さんたちは、

「あんまりこだわらなくなりました。
悩んでいたことも、そんなに大したことではないと思うようになりました。」

とお話されるそうです。
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