カフェモンサンルー

2017/10/16

追い詰める先生

福井県で、
また、先生の度を越えた叱責により
中学生の男の子が自ら命を断ちました。

私はいつも思い出します。
自分が中学生だったとき。
それからチビッコが中学生だったとき。

チビッコが中学生だったときの先生は、
高校受験の準備のストレスもあったかと思いますが、
また、合唱などの部活で忙しい先生でしたから、
いつも目が吊り上がり、怖いし、可哀想だなあ、と感じていました。
ある日、受験の申し込みの締切日に、
電話がきました。
チビッコからでした。
「どうしよう、書類忘れた。写真も撮るの忘れてた。」
忘れものをしやすい質という性格はあるものです。
また、もしかして忘れものをしてしまう、注意していても忘れてしまう質が、
ワクチンの副作用で知らないうちにそうなっているのかもしれない(ワクチンには、アルミニウムや水銀、ホルマリンなど化学物質が入っている)、
本人がわざと忘れ物をやっているのではないらしい、
と考えている私は、
書類をもち、学校へ急ぎ向かいました。
クラスは、他の子たちも何か不備があったのか、
てんやわんやでした。
金切声をあげる先生。
どうしようかとションボリしている子どもたち。
金切声あげても、しょーがねーべ‥‥‥。
一応、先生に私も声をかけましたが、
先生は、「わたし、知りませんよ。どうするんですか?」
と逆ギレ。
だめだ、こりゃーと、
「よし行くぞ!」と小声でチビッコをうながし、
てんやわんやのクラスを後に、校門から脱出。
近くの駅まで走って、書類に貼る証明写真を撮影し、
ニヤリと笑って、またダッシュして学校に戻りました。
証明写真を書類に貼って、無事提出。
まだてんやわんやのクラスを後にしました。

学校はくだらない。
真面目にやるとこ、抜け道探すとこ、さぼるとこ、
うまく自分でやらないと、やられる。潰される。
学校はくだらないけど、
でも、知らないことを知る喜びを
もっと味わいたかった。勉強は楽しいのに。
忙しすぎて、教師として育つことができない人がいる。もともと向いていない人もいるだろうな。
もっと先生に心の余裕があったら、
教科書の話だけではないおもしろい知識や、
先生が知っている深くて広い世界を
子供たちが知識として吸収できるのかもしれない。
先生のよい一言が、生徒の生きるチカラとして光を放ってゆくのかもしれない。
忙しすぎる先生。ブラックすぎる職場環境をなんとかならないのだろうか。

責めすぎてしまう先生。
子供が死ぬまで叱責する先生。担任も、副担任も。二人いるのにどちらかが抑止できなかったのが意味がわからない。豊田議員状態な先生たち。
どんな生い立ち?
どんな薬の副作用?

睡眠薬や抗不安薬などは、
副作用に、キレやすくなる、というものがある。
そのあたりもちゃんとしないと
また、罪のない子どもが殺されてしまう。
学校は、安全な場所ではない。
お家にいてもよかったのに。お家にいれない事情があったのかな。
悔やまれます。
もしかして、男の子、思春期外来なんかで抗不安薬など処方されていないだろうか。
精神に作用する薬には、希死念慮や死にたくなる気持ちになる副作用がある。
参考に。児童精神科も思春期外来も。【精神科の真実】http://www.truthaboutpsychiatry.net/shinitakunarukusuri.html
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