カフェモンサンルー

2018/02/28

小1の時に1+1がどうして2になるのかわからなくて強迫神経症になった話

ニュースになっていたものです。
あちこちに掲載されていましたが、
ねとらぼさんのサイトにはきちんと後日談もあり理解が深まりましたので
メモします。

【小1の時に1+1がどうして2になるのかわからなくて、強迫神経症になった話】
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1703/16/news094.html

精神科に行かなくちゃいけないまで
追い込まれてかわいそうでした。
精神科医が薬をこの子に飲ませなくてよかった。
作者さんが小1のときの話ですから
もしかしたら今だと
簡単に薬を処方されてしまうかもしれませんね。気をつけましょう。
この作者さんは、そのあと、
ドクターにアドバイスされ、厳しくしすぎていたことを反省したお母さんが
禁じていたマンガを解禁し、だらだら過ごすことや自由に過ごす時間を認めてくれるようになって、
勉強も自分で自分なりの納得方法を見つけたら、ぐんぐん成績も伸びたのだとか。

根本には、やはり厳しすぎた生活環境があったのですね。

わからないときは、いろんな人に聞いてみるのもよいですよね。

本当ならば、学校の先生が
怒らないで、
マンガの中のドクターが語りかけたようにできるのがよいのですよね。

環境がかわる小学校入学後や
中学校入学後などは
ストレスが高まりますから
家庭でさらにストレスを高めないよう
工夫が必要かもしれないですね。

ドキドキの春ですが、
困ったときに、ちゃんと助けてくれる大人が近くにいますように。
祈っております。
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