カフェモンサンルー

2018/03/06

心療内科の先生が「何でこの症状が出るんだ?」

だんなさまを病気で亡くしたあと
一人で三人の娘さんを育ててきた女性。
介護施設でケアマネジャーとして働いていたそうです。
多忙から不眠になり、心療内科を受診。
診断はうつ病。
向精神薬を出され、その副作用がだんだん酷くなり、
女性がネットで薬について調べ、
自分に起きている症状、足がソワソワする、ものが二重に見える、などが
副作用なのではないかと気づき、
心療内科の医師に伝えると
「ネットと僕とどっちを信じるんだ」と厳しく言われ、女性は萎縮してしまい服薬を続けたそうです。
そして。
突然、首がひとりでにグルグル回る副作用が出始めたそう。
夜になると目から光が出て行くような感覚、テレビがまぶしくて見ることができない、などの副作用も。
心療内科の先生に相談しても

「何でこの症状が出るんだ?」と。

そのあと、他の神経内科を紹介され、行ってみたけれど、
身体をハケでくすぐっただけの診察で
女性の勝手に体が動いてしまう症状を
自分で動かしている心因的なものと決めつけられてしまったそうです。

あちこち他の病院をまわっても
原因不明、薬を調整してもらえ、
といわれ、途方にくれていたとき、
隣の県の脳神経外科で初めて
「遅発性ジスキネジア・ジストニア」と診断されたそうです。

副作用とわかるまで、見逃され放置していたため、
頸椎椎間板の変形、頸椎の狭窄、筋断裂、血腫、筋膜の損傷、筋萎縮となってしまいました。

担当医の「患者が嘘をついている」という妄想により、
さらに患者を傷つけるような行動を繰り返してゆくところには
髪の毛が逆立つような怒りを覚えます。

最後に、この女性は、
「こんな副作用があるなんて知らなかった。こんな危険なもの、安易に飲んだらいけんちゃね。」と。

記事はこちら。
【薬害被害女性が怒りの告発!医師から「何度診ても診断は変わらない」の不誠実】
http://www.jprime.jp/articles/-/11679

この女性が、最初の多忙なときに
職場で勤務環境を相談できたり、
がんばりすぎずに少し休む方法を考えられたら、
薬が怪しいのではないかと直感で気づいていたのに、
心療内科の先生の恫喝により諦めてしまわないで、
恫喝するような先生はやはりおかしい!と思えたならば。

気をつけてまいりましょう。
頑張って頑張って、
まじめに薬を飲んで、
身体を壊したり、非人間的な扱いを受けたり、
悔しいではないですか。
健全な自尊心を高めて。大切な自分を守るために。
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