カフェモンサンルー

2018/03/05

写真を撮ることと自分軸

何かに悩んでいたり
いまいちぼんやりしていたりすると
うまく花瓶にお花をいけることが出来ない。
同じく、そんなときは
写真を撮りたい気持ちもわかない。
写真を撮ったとしてもうまく撮れない。
対象物にレンズを向けるとき
私もゼロポイントにいないと
対象物との交流がうまくいかない。
ゼロポイントにいるためには
自分軸に戻らないといけない。
逆説的に、
心が雑事に煩わされがちなときは
写真を撮るとよいのかもしれない。
なんでもよいから撮影してみるとよいのかもしれない。
自分の心から本当の感嘆があふれたとき
呼応するかのように対象物がイキイキとしてくる。
シャッターを押したときに、エネルギーがうまく通った感じがする。

(この場合の「うまく撮る」は、技術的なことではなくて、自分が心地よい風に撮れる、の意味です。自分が納得するかどうか。)

この間、ちびっこに面白いことを教えてもらいました。
自撮りをしているうちに、自分の気に入った表情やしぐさに、
本来の自分が似てくるのだそうです。
これは、自分と自分の間でのエネルギー交流。
こうありたいという願望を何回も写真に写すうちに、現実化してゆくという話。
よく素人だった女性が女優さんになり撮影される回数が増えるうちにキレイになってゆくという話を思い出しました。

私は写真に写るのが得意ではありませんでしたが、
なるほど、自分との交流を深めてみるのも面白いと練習してみようかと。笑。

不思議と自撮りを繰り返してゆくと
オーラ強化というか、自分がしっかりしてくるところも感じました。
自他の境界線を強くひけるようになる感じもあります。
エンパス スイッチのオンオフの練習にもなるかもしれません。
いつもぼんやり写ってしまうところも直ると面白いな。

マスターは写真のモデルとして最高です笑。
境界線もハッキリしているから、
野生の動物を撮影しているかのような、
またはプロのモデルを撮影しているかのような、
エネルギーの軸の太さと安定感があります。羨ましいくらいです。
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