カフェモンサンルー

2018/10/18

心が動いたこと

午前中に
買い物などの用事を済ませていると
すごい音です。
なんだろうと見てみると
赤いヘリコプターが
飛び立つところでした。
そこは消防学校なので
おそらくヘリコプターの操縦訓練や
ヘリコプターを使った訓練をされているのだろうと思いました。
操縦している人は
きっとドキドキしているだろう、
でも空から見る風景にすこしワクワクもしているだろう、
実際に訓練ではないときは
心を簡単に震わせたりせずに
任務を遂行しなくてはならないのだろう、
などなど想像しながら
昼夜問わず活動してくださっている消防署のみなさまに
深い尊敬と感謝を思いました。

消防といえば
絵本「しょうぼうじどうしゃ じぷた」を思い出すのですが、
じぷたが最後、山道を勇ましく登ってゆくところを読み聞かせていると
もう鳴咽してしまうのです。
さっき、絵本の整理整頓をしていて
じぷたを見つけたので
パラパラめくってみたのですが
今なお、泣けてくるのです。
ほんものの本の持つ力を感じるのです。そして、
情けないけれどこんなに歳を重ねても、未だにやわらかいままの
人のぬくもりや情緒を感じるセンサーが
いきていることに安堵もするのでした。

写真:
一生懸命に上昇し、ホバリングする機体に向かって
がんばれ!と心の中で応援してしまいました。
下の写真は絵本「しょうぼうじどうしゃ じぷた」。
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