カフェモンサンルー

2013/02/26

満月の日に

満月の日は
さまざまなことに改めて感謝を☆
みなさま、いつもご来店いただいたり、
HPやブログをご覧くださったり、
あたたかい気持ちを当店に寄せてくださりありがとうございます☆
マスターの写真を「じんきみ写真館」で見てくださっているみなさまへも感謝申し上げます。ありがとうございます☆
 
先月末にnapunapugarden*hanayaさんに配達していただいた啓翁桜の最後のつぼみがちゃんと咲いてくれました♪
ふたつ、寄り添って咲いています。
啓翁桜が終わると、そろそろ梅も咲くころでしょうか♪
ご近所の農学部へ、梅パトロールの季節です♪
 
今朝は、久しぶりに亡くなった母の夢を見ました。
亡くなった頃は、頼んでも夢に現れてくれなかったのですが、時間を経るとふと忘れたころに現れてくれます。
亡くなった人に会いたくて、
亡くなった人はどこに行ったのか知りたくて、
いろんな人に会ったり、本を読んだりしました。
もし同じように悩まれている方々がいらっしゃいましたら、
アメリカの精神科医のブラウンLワイス博士の本「前世療法」シリーズ(PHP文庫)もおすすめです。
心が少し軽くなります。
それから、シルビア・ブラウンさんと、リンジー・ハリソンさんの、「あなたに奇跡を起こすスピリチュアルノート」(PHP文庫)。
これは邦題がイマイチだと思うのですが。
本当のタイトルは「THE OTHER SIDE AND BACK」。
(日本語にタイトルをつけなおすときに、すぐに「魔法」だとか「奇跡」だとか「スピリチュアル」だとか、
もういい加減やめてほしいなぁ〜と残念に思います。)
これはよい本だなあと本当に奥深くでうなづいてしまうような本の共通項に、「私欲(エゴ)が感じとれない」「おどかさない」「威張っていない」「明るさやユーモア、ぬくもりを感じる」などがあります。
誠実に、「伝えよう」という気持ちが伝わってきます。
「教えてやろう」という態度では決してないのですよね。
死を考えてゆくと、どう生きていくのか、を考えさせられ、
さらに何をしに生まれてきたのかを考えさせられます。
自分もいつか行くあちらの世界。
物質的なお土産は母へ持っていってあげられないので、
なるべくおもしろくて興味深い体験をしてそれを土産話として持参したいなぁと考えています。
…………………………
『愛する者を失った時、悲しみに打ち勝つには』
もし愛する人を失った経験があれば、それがどんなに絶望的なことかおわかりでしょう。
あちら側での人生について私はよくわかっていたはずでしたが、それでも私は悲しみに打ちひしがれました。
たとえその別れが一時的なものだと知っていても、他の次元に隔てられたことで。
故郷に戻った人のためというよりは、自分自身のために。
責めさいなまれるような、怒りに満ちた、感覚を失わせるような深い悲しみ。
それから立ち直るまでにどのくらいの時間がかかるかは、人によって違います。
ですから、誰かが悲しみに沈んでいる時に、どんなふうに感じるべきだとか、何をすべきだとか、どのくらいの時がたてば回復するとかいう言葉は意味がありません。
一番良いことは、そっとして、ともに悲しんであげることです。彼らが自分で歩き出すまで。
それが十分に吐き出される前に無理に終わらせるのは、健康に悪い影響を及ぼします。(p.290〜291)
……………………………………………………
大切な方との別れが、辛くて辛くて、何か安定剤のようなものに頼りたくなったら、一度フラワーエッセンスやホメオパシーをオススメしたいです。 
それらはきっとあなたの体と心を自分らしく戻し、次の一歩を踏み出すためのツールとなるはずだと思います。
 
突然なにもないのに心が嬉しくなったり喜びがわいてきたり、
あたたかいものが手に触れたり、風もないのに花瓶の花がかすかに揺れたとき、
亡くなった方がそばで応援してくれているのかもしれません。
来月、三回忌をむかえる方々が多いと思い、
また、母も夢に出てきてくれたので、書いてみました。(これを書いている時、電話が一回だけ鳴りました。
か、かあさんかい?)
 
みなさまに、さらにあたたかい良いご縁が繋がり広がっていきますように。
……………………………………………………
私達はみな、同じボートを漕いでいます。
そして水平線の向こうには、恐ろし気な嵐がやって来ています。
暴力や近視眼的な考え方が、世界中を支配しているかに思えます。
私達は協力してボートを漕ぎ、
憎しみ、怒り、恐怖、プライドを捨てなければなりません。
そして、正しいことを行う勇気を持つ必要があります。
お互いに愛し、尊敬しあい、すべての人々の本質的な美しさと尊厳を発見し、認めることが大切です。
なぜなら、私達はみな魂であり、みな、同じものからできているからです。
協力して一つのクルーとしてボートを漕ぐことによってのみ、私達は嵐を避け、
家路へと向かう道を見つけることができるのです。
(ブライアンLワイス)
カフェモンサンルー