カフェモンサンルー

2014/02/19

ヨウ化銀の作り方

昨日教えていただいたJCSEPA。
Japanese Cloud Seeding Experiments for Precipitation Augmentation。

文部科学省の科学技術振興調整費 重要課題解決型研究、
【渇水対策のための人工降雨、降雪に関する総合的研究】の中の
《人工降雪技術の高度化に関する研究》
http://jcsepa.mri-jma.go.jp/doc/statement_frame.html
 
パンフレット 表 http://jcsepa.mri-jma.go.jp/outreach/leaflet1_front.pdf
パンフレット 裏 http://jcsepa.mri-jma.go.jp/outreach/leaflet1_rear.pdf
 
この研究の資料をじっと見ていたら、
「雲の種」は「ヨウ化銀」または「吸水性粒子」とありました。
「吸水性粒子」とは「吸水性ポリマー」のこと?
ヨウ化銀とは何かと調べていたら、「硝酸銀水溶液」に「ヨウ化カリウム水溶液」を加えるとできるそうな。
毒性があるそうなのでホームメイドは当然ながら無理ですね。当たり前か。
それから、フィルム写真の感光剤にも使われる化学物質です。
「ヨウ化銀」は、光によって分解されやすいので、大気中で「銀」になるとか。
「硝酸銀」といえば「アージニット」!
ホメオパシーユーザーならば、ピンとくるはず!
「アージニット」は、パニック症や予期不安、あがり性、恐怖症(高所、閉所、広場、人ごみ)、そのため早足になる、不安や心配があるとおなかをこわす、などなどの症状に使うレメディ。(私も緊張する場面の前によくお世話になります。)
現代社会において、なぜか増えているパニックや予期不安などと
何か関連が???
さらにもうひとつの材料「ヨウ化カリウム」は「ケーライアイオド」。
ケーライアイオドは、バイタルエレメントのガイドブックによると、リウマチ、関節腫張座骨神経痛、慢性の感染症、甲状腺障害、冷たく赤い手、高血圧、石灰化、老化現象、リンパ腫が大特徴として書かれていました。

ふむふむ。
ヨウ化銀のレメディってあるのかなあ。見つけられませんでした。
ヨウ素と銀のレメディについても、興味深く読みました。
ヨウ素は甲状腺の異常、銀は健康に対する不安、プライドの高さ、人に認められたい。などなど。
素人ながら、あれこれ想像してみます。
ピントがずれているかもしれませんが、ごめんなさい。
レメディにはもっと深いものがあると思うのですが、なんとなくメモ。いつかナニカに繋がるヒントになるかもしれない。
それにしても、ヨウ化銀もそうですが、
吸水性ポリマー粒子などを撒かれたら、目や鼻や呼吸器にアレルギーが起きてもおかしくないわいなぁ〜。
 
大人気漫画の「ワンピース」にも、「ヨウ化銀」をモデルにしたと思われる「ダンスパウダー」なる雨を奪う粉が出てくるそうです。
ワンピース、すごい漫画ですね、あらためて。http://matome.naver.jp/odai/2135262283457596101
たかが漫画のお話、として片付けてしまうか、
現実と合わせてナニカを感じとれるか。

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