カフェモンサンルー

2014/06/10

供養と気配

日曜日は、雨の中17回忌の法要がありました。
その日の数日前から、パチッという音が頻繁に鳴ったり、
寝坊しそうなときに電話が一回鳴って起こしてもらったり、
ぐだぐだしていたら壁にかけていた布が顔めがけて落ちてきた!

か、母さんだ!!

実家の仏壇にも久しぶりに母の気配。
節目節目の法要って意味がないような気持ちもありましたが、
何かしらあちらの世界との何かがあるのかもしれません。
里帰りが許されるとか?
法要につかうお花を、いつもお店にお花を配達してくださるなぷなぷガーデンさんにお願いしました。
届けていただいて、一目みて、
母にぴったりで涙があふれました。
気持ちに寄り添って、さまざま考えて想像して作って下さったんだと心から解りました。
ありがとうございました。
偶然、お客様で同じく大切な方の法要が日曜日にあった方がいらっしゃって、さまざまおしゃべりしていたら、
フウワリとお線香の香りが漂いました。
ここにいるよ、とお客様の大切な方が伝えて下さっているようでした。
うちの母は、法要が終わったころからまた気配が無くなりました。
さびしいな。
でも、みんなが元気で仲良くしている様子をみて、安心してあちらの世界へ戻ったような気がしました。
パチッという音もしなくなりました。

写真は、お願いしたお花たち。
花が大好きだった母がとっても喜んでくれたように思います。
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