カフェモンサンルー

2014/09/17

世の中の不可思議

男女共同参画社会推進議員連盟の総会が昨日開かれました。
会長に就任した方がなぜかその会の主旨に反する発言(「結婚はまだしないのかとプライベートなら聞く」)をされ、世間をざわつかせているようです。
何が悪かったのか?キョトンとされている会長の様子が物悲しく情けなく感じられました。

原子力規制委員会委員長が、日本原子力研究開発機構副理事、原子力委員長代理、原子力学会長を歴任した方だったり、

先日行われた【日本自殺予防学会総会】の大会長が、製薬会社からたくさんお金をいただいている方だったり。
しかもその方は、国のストレス検査の項目を決める検討会メンバー。
自殺対策や労働者のメルタルヘルス問題の有識者として、
国の施策などに関わってくると。
推奨しているクスリの一つ、「サインバルタ」は、副作用発現率90.2%だそうですよ。
参考にさせていただいております→【日本の自死(自殺)件数を減らすことは喫緊の課題です】https://www.facebook.com/ogura.yuzuru/posts/716832695039066

いろいろな事情があるにせよ、やはり子どもにはクスリは安易に飲ませたりしないほうがいいだろうなあと思いました。
「精神医療のCM」https://www.youtube.com/watch?v=OUSS4gKRkLk

学校の先生をされているお母さん。息子さんは12才のときに精神科に入院し、11年もクスリを飲み続けているが治らないと嘆く。
いま息子さんは23才。
http://t-yoshimura.doorblog.jp/archives/54220032.html

お会いしたことがないから、どんなお母さんかわからないけれど、
学校の先生だからきっと頑張りやさんで真面目な方なのかなあ。
子どもさんが発症したのが思春期の入り口。
親に問題がなかったか、という話になると、
親のせいにするのかと怒る方もありそうですが、
そこで「私のせいかもしれない」と、自虐的になるのではなく、
「私のせいかもしれない。ではどうすればいいのだろう。」と覚悟を決めて、
家族が一緒によくなってゆく努力をできるとすてきですね。
お父さんも、自らをかえりみて。
私は、クスリとか入れる前にホメオパシーの健康相談をおすすめしますが(お子さんだけではなくご両親も一緒にぜひ。子は親の鏡なので。)
ほかにもきっと探せばいろいろあるのだと思います。自分が「これだ!」と思う療法、「この人なら」と信頼できる療法家治療家の方に出会えるといいですね。(越智啓子さんのようなクスリに頼らず魂(その人まるまる)を診る精神科医が増えて下さるといいですね。催眠療法もいいと思いますし、アロマやバッチさんのフラワーエッセンスも。)
こちらの弱みにつけこんだような、お金の搾取や、コントロールや、依存的、脅迫強制的なものは、
健やかな日常とは対極にあるものなので、
充分気をつけて、調べてください。必要な方に、必要なよい出会いがあることを祈っております。

あら、すこし話がずれましたね。

世の中は、不可思議だなあ、というお話でした。
カフェモンサンルー