喉と鼻にくるケムトレイル?
紅葉の写真を近所に撮りに行ったのですが、
いやはや、すごいケムトレイル。
これを、ただの飛行機雲、としてしまう気象予報士さんは、
やはり教育されているんだなあ、と思います。
上の写真の30分後には、真っ白な空になりました。
鼻水が出てきます。
喉がイガイガ。
自然現象に絡めて、やってくる。
気がつかないように工夫してる?
気のせいかも?
【JAL航空豆知識:飛行機雲について/日本航空月刊誌「Agora」1998年から2003年掲載】
https://www.jal.co.jp/entertainment/knowledge/agora54.html
「さて、飛行機雲は一体どのようにして生まれるのでしょうか?
大まかに分けると、二種類のでき方があります。
まずひとつ目は、エンジンから出る排気ガスが作り出す雲です。
以前にもお話しましたが、気温は地上から100メートル高くなるごとに、約0.6℃下がります。
ですから、飛行機の飛ぶ高度1万メートルでは、地上より約60℃も気温が低く、機内のナビゲーション画面にもあるように、
外はマイナス40℃以下の世界になっています。
このような状態で、飛行機のエンジンが周囲の空気を吸い込んで、
圧縮、燃焼させ、300〜600℃となった排気ガスを出すと、
その中の水分が急に冷やされて凍り、雲となって白く見えるのです。
冬の寒い日に息を吐くと、白くなるのと同じことです。
二つ目は、飛行機の主翼などの後ろに空気の渦ができて、部分的に気圧と気温が下がり、水分が冷やされるためにできる飛行機雲があります。
とはいえ飛行機雲は、そんなに頻繁に見られるわけではありません。
飛行機の飛ぶ高さや上空の温度、湿度、空気の流れなどの条件がそろわないと、発生しないのです。」
日本航空一等航空整備士さんのお話です。
子どもの頃に見ていた飛行機雲とはあきらかに違う最近の飛行機雲。
「これは何なんだろう」と思い始めたのは確か2009年にすごい飛行機雲を目撃してから。
その答えを教えてもらったのはTHINKERというサイトでしたが、最初は私もピンときませんでした。
http://thinker-japan.com/PDF/a4_thinker_mini_book_vol1.pdf
環境問題として市民運動も盛んな欧米に比べ、
日本は「陰謀論」ということにして見ない聞かない言わない知らない、という状況です。
thinker blog 【地球温暖化対策にケムトレイル?】http://thinker365.blog130.fc2.com/blog-entry-53.html
【COP10の表と裏について考える】http://thinker365.blog130.fc2.com/blog-entry-46.html
ロイター通信の記事の中にケムトレイルを使ったジオエンジニアリング(地球工学事業)を中止するように国連に要請した記事がありました。
日本でも、ゲリラ豪雨という名前がニュースを賑わしたころに、
気象庁の研究として気象改変のための実験が行われていました。
【人工降雨研究の最前線】http://jcsepa.mri-jma.go.jp/outreach/20090306/symp090306_murakami.pdf
この研究は、渇水対策として行われたようですが、
逆にこの年から起きた集中豪雨や豪雪などの異常気象に加担したのではないかと危惧してしまいます。
また、資料の中には、
気象改変が世界中で行われており、民間の気象改変会社も存在することが提示されています。
ケムトレイルを、雲の種まきとしてクラウドシーディングと言うそうですが、
2010年の日本気象学会機関誌「天気」に寄せられた日本人工降雨の権威、福田矩彦さんについての記事もメモ。
http://www.metsoc.jp/tenki/pdf/2010/2010_07_0091.pdf
すでにビジネスとして活用されていた九州大学の西山教授の
マレーシア観光AFJETSのサイト内記事【人工降雨とは】をリンクします。
http://www.afjets.com/jp/cloudseeding2.html
マレーシア観光AFJETS http://www.afjets.com/jp/cloudseeding.html
21世紀は、水の戦争になると耳にしたことがありますが、
まさか上空の水分を取り合うようになっているのでは??
サイトの中で、人工的に雨を降らせる条件とは、
1.大気に水分があること
2.上昇気流が存在すること
3.凝結核が存在すること
4.大気の状態が不安定であること
と書いてありました。
ああ、ケムトレイルは凝結核なんだね。
気象予報であらかじめ大気に水分があり、上昇気流があり、大気の状態が不安定になることはわかっているから、
そこへ凝結核を撒いておけば雨が降るんだね。
雨の量の調節はまだ出来ていないのでしょうね。
たくさんの被害がでても、証拠がなければ自然現象として逃げられる。
長くなりました。
最後にもう一回載せます。
「とはいえ飛行機雲は、そんなに頻繁に見られるわけではありません。
飛行機の飛ぶ高さや上空の温度、湿度、空気の流れなどの条件がそろわないと、発生しないのです。」
日本航空一等整備士
【ダイジェスト版(約10分)「飛行機雲のなぞ」】
https://www.youtube.com/watch?v=2UFRQwHFuak
いやはや、すごいケムトレイル。
これを、ただの飛行機雲、としてしまう気象予報士さんは、
やはり教育されているんだなあ、と思います。
上の写真の30分後には、真っ白な空になりました。
鼻水が出てきます。
喉がイガイガ。
自然現象に絡めて、やってくる。
気がつかないように工夫してる?
気のせいかも?
【JAL航空豆知識:飛行機雲について/日本航空月刊誌「Agora」1998年から2003年掲載】
https://www.jal.co.jp/entertainment/knowledge/agora54.html
「さて、飛行機雲は一体どのようにして生まれるのでしょうか?
大まかに分けると、二種類のでき方があります。
まずひとつ目は、エンジンから出る排気ガスが作り出す雲です。
以前にもお話しましたが、気温は地上から100メートル高くなるごとに、約0.6℃下がります。
ですから、飛行機の飛ぶ高度1万メートルでは、地上より約60℃も気温が低く、機内のナビゲーション画面にもあるように、
外はマイナス40℃以下の世界になっています。
このような状態で、飛行機のエンジンが周囲の空気を吸い込んで、
圧縮、燃焼させ、300〜600℃となった排気ガスを出すと、
その中の水分が急に冷やされて凍り、雲となって白く見えるのです。
冬の寒い日に息を吐くと、白くなるのと同じことです。
二つ目は、飛行機の主翼などの後ろに空気の渦ができて、部分的に気圧と気温が下がり、水分が冷やされるためにできる飛行機雲があります。
とはいえ飛行機雲は、そんなに頻繁に見られるわけではありません。
飛行機の飛ぶ高さや上空の温度、湿度、空気の流れなどの条件がそろわないと、発生しないのです。」
日本航空一等航空整備士さんのお話です。
子どもの頃に見ていた飛行機雲とはあきらかに違う最近の飛行機雲。
「これは何なんだろう」と思い始めたのは確か2009年にすごい飛行機雲を目撃してから。
その答えを教えてもらったのはTHINKERというサイトでしたが、最初は私もピンときませんでした。
http://thinker-japan.com/PDF/a4_thinker_mini_book_vol1.pdf
環境問題として市民運動も盛んな欧米に比べ、
日本は「陰謀論」ということにして見ない聞かない言わない知らない、という状況です。
thinker blog 【地球温暖化対策にケムトレイル?】http://thinker365.blog130.fc2.com/blog-entry-53.html
【COP10の表と裏について考える】http://thinker365.blog130.fc2.com/blog-entry-46.html
ロイター通信の記事の中にケムトレイルを使ったジオエンジニアリング(地球工学事業)を中止するように国連に要請した記事がありました。
日本でも、ゲリラ豪雨という名前がニュースを賑わしたころに、
気象庁の研究として気象改変のための実験が行われていました。
【人工降雨研究の最前線】http://jcsepa.mri-jma.go.jp/outreach/20090306/symp090306_murakami.pdf
この研究は、渇水対策として行われたようですが、
逆にこの年から起きた集中豪雨や豪雪などの異常気象に加担したのではないかと危惧してしまいます。
また、資料の中には、
気象改変が世界中で行われており、民間の気象改変会社も存在することが提示されています。
ケムトレイルを、雲の種まきとしてクラウドシーディングと言うそうですが、
2010年の日本気象学会機関誌「天気」に寄せられた日本人工降雨の権威、福田矩彦さんについての記事もメモ。
http://www.metsoc.jp/tenki/pdf/2010/2010_07_0091.pdf
すでにビジネスとして活用されていた九州大学の西山教授の
マレーシア観光AFJETSのサイト内記事【人工降雨とは】をリンクします。
http://www.afjets.com/jp/cloudseeding2.html
マレーシア観光AFJETS http://www.afjets.com/jp/cloudseeding.html
21世紀は、水の戦争になると耳にしたことがありますが、
まさか上空の水分を取り合うようになっているのでは??
サイトの中で、人工的に雨を降らせる条件とは、
1.大気に水分があること
2.上昇気流が存在すること
3.凝結核が存在すること
4.大気の状態が不安定であること
と書いてありました。
ああ、ケムトレイルは凝結核なんだね。
気象予報であらかじめ大気に水分があり、上昇気流があり、大気の状態が不安定になることはわかっているから、
そこへ凝結核を撒いておけば雨が降るんだね。
雨の量の調節はまだ出来ていないのでしょうね。
たくさんの被害がでても、証拠がなければ自然現象として逃げられる。
長くなりました。
最後にもう一回載せます。
「とはいえ飛行機雲は、そんなに頻繁に見られるわけではありません。
飛行機の飛ぶ高さや上空の温度、湿度、空気の流れなどの条件がそろわないと、発生しないのです。」
日本航空一等整備士
【ダイジェスト版(約10分)「飛行機雲のなぞ」】
https://www.youtube.com/watch?v=2UFRQwHFuak
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