カフェモンサンルー

2015/12/02

The Orbs-Japan.com

2008年に出版された本です。

母が亡くなってから、写真を撮るたびに何枚も写り込む美しい丸い光に
これは何なのだろう?
母なんだろうか?
能力があるという方々に聞いても、答えはさまざま。
自分の中で一つの答えに行き着いたとき、
「人は死んだら光になる。というか人の本質は丸くてきれいな光なのではないか?」

本屋さんの写真集コーナーで
偶然見つけた一冊でした。

うわわわ!
鳥肌がたつくらい感動しました。

オーブというと、ネガティブなイメージばかりで、閉口していた私の目の前に、
それこそ光に満ちた、光の塊のような写真集があらわれたのです。

誰かを亡くして悲しみにくれるとき、
人生がうまくいかなくて途方にくれるとき、
目に見えない世界からの
チカッチカッというコンタクトは
なぜだかわからないけれども
消えかけた生命力を沸き立たせ 不思議な力を与えてくれます。
(その高揚感が再度欲しくて、さまざまなセミナーや高いグッズを買ったりする罠にはまる方もいらっしゃるかもしれません。執着が強くなれば逆にうまくいかないことが多いかも)

amazonでも購入できます。
英訳も付いているので、海外の方にプレゼントしても喜ばれそうです。

今年はおかげさまで忙しく、
オーブさんを感じたりするための時間をとらないで過ぎてきました。
うつくしいオーブさんは、歓喜あるところにあらわれるといいます。
心に静かな喜びを持って、年末にむけて過ごしてゆきたいと思いました。

【The Orbs-Japan.com /薄羽美江:写真・文/リサ・ヴォート:翻訳/三五館】
http://www.orbs-japan.com/entrance.html

それは、「幸せの光子」でした。
カフェモンサンルー