カフェモンサンルー

2015/12/01

ストレスチェック

12月から会社でのストレスチェックが義務付けられます。
これは、国が個々の精神に介入し始めているということです。

会社の問題点を改善してゆくきっかけになるとよいですが、
個人の精神活動を監視することにもなります。

安倍さんを支援する精神医学業界の会があります。検索→晋精会
製薬会社の政治家へのロビー活動も活発だそうです。

自分が、ただ疲れているだけなのに「うつ病」とされ、薬を飲み始めることで薬への依存が高まり、
生活の質が下がることのないように気をつけていきたいです。

先日のNHKきょうの健康では、
薬がきかない患者さんへの電気ショック療法(ECT)を推進しており
非常に怖いなあと思いました。
いやな記憶も消えますが、たのしかった記憶も消えます。
さらに、親しい人の顔がわからなくなる方々も。

西洋医学は、悪いところは切ってしまえ、となります。
ドイツが源流の日本の精神医学は、やはり、
悪いところは切ってしまえ、
悪いところは消してしまえ、
なのでしょうか。
【ETV特集それはホロコーストのリハーサルだった】http://www.nhk.or.jp/etv21c/archive/151107.html

電気ショック療法(ECT)をうけた方々の感想を
ぜひご一読いただき心に留めておいていただきたいとメモします。

【産後うつから電気ショック療法】http://ameblo.jp/momo-kako/entry-11241330618.html
電気ショック療法による後遺症、見えている世界が傾いている。遠近感がおかしい。記憶の喪失。自分の子どもを産んで育てた記憶も曖昧。洗濯機や炊飯器の使い方がわからない。

【弟のこと。〜その陽はまだ沈まない〜】http://gunter75.blog.fc2.com/
落ち込みからうつ病と診断され、さらになぜか統合失調症と診断がかわり出された薬の副作用で首がうなだれ、さらに複数の薬を点滴され、
ジストニアという体が勝手にうごく副作用がでます。
その副作用を治すために、またさまざまな薬を投与され、後ろ向きに歩いたり認知異常になり、
電気ショック療法をされたあとは
まともな会話もできなくなり、自力で排泄もできなくなり、
最後は看護師の暴力により亡くなりました。
最初は、「落ち込みからのうつ状態」。
だれでも人生の中で起きること……。なぜ?こんなことに?

【神田橋医師への抗議文二通】http://ameblo.jp/ecranapoji707/entry-10009224584.html
お母様が、電気ショック療法(ECT)をうけたあと、
文字が書けなくなり、過去の記憶がなくなってしまい、
これでは同級生に会えないと引っ越しを繰り返したそうです。
電気ショック療法は痛かったそうです。
治療する側は、一瞬の治療でも、
治療される側は、その傷を一生背負います。
「あきらめ」や「耐える」ことしかわからないと……。
そして、そのお母様は亡くなりました。

「電気を無理やりかけられたとき、ひととしての尊厳を、自信を失ってしまう。
取り戻すまでには、長い年月がかかる。
その月日が、先生にはわかるのでしょうか。」

医療福祉介護関係のお仕事をされている方が現場からのリアルなお話を伝えてくださいます。
【電気けいれん療法(通電療法)】http://ameblo.jp/seven-grassa-herb/entry-12097767977.html

仙台に今年、【オルタナティブ協議会みやぎ】が設立されました。
精神医療の薬の服薬や、別の選択、あり方について、月1回話し合う活動をされています。
http://altmiyagi.jimdo.com/

さらに、今月12日(日)には、
市民広場の西側にあるTKPガーデンシティ仙台勾当台三階ホール7にて
精神科医の野田正彰先生の講演会
【精神科医療の現実を知る〜精神疾患とは(社会精神医学の視点から)】が行われます。
入場無料、予約も不要だそうです。
当日の午前中には、宮城県管工事会館6階ファミリーサポートルームにて野田正彰先生の個別相談会もあるそうです。こちらは予約が必要です。
精神科や薬についてお悩みの方々は、ぜひ。上のオルタナティブ協議会さんのサイトに詳しくあります。
主催は、藍の会 さんです。

ストレスチェックが進むことで
今まで病院に行かなかった方々も会社から行くように言われたりするようになるでしょう。
診断書がないと休めないという不条理なこともあると思います。
幸運にもよい先生に当たり、薬は出さずに、ゆっくり休むように言われたり、なにか人生のよい転換になるような言葉や出会いがある方もいらっしゃるかもしれません。
そして幸いにもそのことで家族が協力体制に入ったり、問題に対してみんなで向き合うようになるかもしれません。インナーチャイルドを見つけ、癒し、自分の人生を見つめ直し、進化させることもできるかもしれません。
また、薬をきちんと飲むようにというタイプの先生に不幸にもあたる方もいらっしゃるかもしれません。
そして残念なことに、家族も薬をすすめてくるかもしれません。
そのときは、
そのときは、
薬について調べたり、
はたしてその方法でよくなるのか、
さまざま調べてみてください。
会社も、そのような知識を共有してくださいますように。

参考に。
【精神医療被害連絡会】http://seishiniryohigai.web.fc2.com/seishiniryo/index.html

FBはこちら。https://www.facebook.com/psyrebuild

やたがらす〜メンタルヘルスの罠 http://ameblo.jp/sting-n/

日本薬物対策協会講師、市民の人権擁護の会 小倉譲さん https://www.facebook.com/ogura.yuzuru

精神医療の真実 聞かせてください、あなたの体験 http://ameblo.jp/momo-kako/


薬ではないストレスケア。
職場の環境を整えるのと同時に、
個人それぞれの対応も大切ですね。

ストレスケアには、TREもすばらしいですし、
TRE http://www.tre-japan.com/

12月18日(金)には、名取市文化会館二階リハーサル室にて
TREのワークショップもあるそうです。
会社でワークショップなども行われるようになったらすばらしいですね。
【TREワークショップin名取】http://miyakawamasato.com/?p=282

お薬を飲む前に試してみてほしい、フラワーエッセンスも。
【バッチホリスティック研究会】http://www.bachflower.gr.jp/bfr/bfr_top.html

【ベイリーフラワーエッセンス】http://www.baileyessences.info

さまざまなホリスティック医療情報サイト【私の中の森】
http://wata-mori.jimdo.com/

「ホリスティック」とは、「全体的」という意味で、心身両面から、さらには気や魂までも統合してみてゆこうという流れがあります。

バランスよく、自分に必要な情報が届きますように。

もし、自らの人生を終わりにしたいと追い詰められている方がいらしたら、
【みやぎの萩ネットワーク】へ一度ご連絡してみてはいかがでしょうか。
さまざまな知恵をもつ専門家が
あなたに生きてほしいと願って活動されています。
そして、もしかしたら、その「死にたい」「死ななくてはならない」という強烈な感情は
クスリの副作用かもしれないそうです。長く飲んでいる薬は急に止めると危ないそうです。そういったことも
相談されてみてはいかがでしょうか。
http://miyaginohaginetwork.blog.fc2.com/

元気になったら、
つぎはあなたが誰かを助ける番がきます。必ずきます。
そのためにも。

本日もご覧いただきましてありがとうございます。
カフェモンサンルー