カフェモンサンルー

2016/10/09

ダニーのサクセスセラピー

あまりドラマは観ないのです。
さらに海外ドラマとなるとますます観ないのですが、
金曜日の深夜2時すぎ(正確には日付かわって土曜日)に
仙台放送で新しく始まった海外ドラマが
なかなか面白かったのでした。

【ダニーのサクセスセラピー】という邦題です。
邦題はイマイチな響きですが(笑)、
まだ精神的なセラピーやカウンセリング後進国の日本では
マスコミのバラエティーな扱いのせいか怪しまれたりして、いまだに市民権を得られていないような感じの
(セラピストの質の問題もあるのかもしれませんが)
「催眠療法」について取り上げています。
清らかな、というよりは、
ドタバタで落ち着かない家庭をきりもりするシングルマザーの主人公が
クライアントの問題に寄り添いながらも
自身の成長もしてゆく?ようなドラマのようです。
セラピストやカウンセラーも人間ですから、きっとさまざまな問題や悩みを抱えながら生きているのですよね。
そのあたりも含めて描かれており好感がもてました。

第1話では、催眠療法を受けたプロのラグビー選手であるクライアントが不調の原因を見つけ、
それを受け入れられず逃走、
セラピストである主人公がヘリコプターで逃走先に駆けつけ、
「どうしたらいい?」と嘆くクライアントに、
「許すのよ…」とアドバイス。
その足で、怒りを手放すために亡くなった母親の墓参りをするクライアント。
自分を捨てた母親を許すことができ、クライアントは見事仕事に復帰。
簡単に一話のストーリーをいうとこんな感じでした。
たぶん、「気づく」ことは比較的早くできても「怒り」を腹の底から「許す」ことは
今までかかった時間くらいかかるものなのかもしれない。

わたしも催眠療法を一度だけ受けたことがありますが、やはり原因に気づいてもそれを腹の底から許すことは
なかなか大変で苦労しました。
許さなくては、と抑圧になっては意味がないからです。

ここで、ホメオパシーのレメディが大変役に立ちました。
レメディがヒットすると、本当に腹の底から許せたり、「ああ、なんだ」と自身を笑えるようになります。

催眠療法とホメオパシーも
相性がよいのではないかと思います。(個人的な体験からの感想です)

日本では、まだまだカウンセリングは「本当に困った人が受けるもの」という感じですが、
本当は、そんなに深刻になる前に
美容院で定期的に髪をみていただくように、
普通に当たり前に気楽に皆が受ける時代になれば
犯罪や、悲しい事件もなくなるのではないかと思います。

美容師さんの技術力の高さみたいに
カウンセラーやセラピストのみなさんの精神性の高さや技術力の高さが
さらに磨かれて、信頼できる方々が増えてゆくとよいですね。
(値段もお財布に優しく、または少し補助が出ればいいなと思います。長い目でみればさまざまな病気の予防にもなります)

個人的に面白かったドラマの話でした。

☆ 催眠療法も、ホメオパシーも、信頼できるプロの方に相談されますように。ご自身でもよくよく調べてみてくださいね。


参考に♪→【サッカーワールドカップ優勝のドイツチーム、その強さの秘訣にはホメオパシーによる心身のサポートがあった】
http://news.jphma.org/2014/07/2014-world-cupw.html

【オリンピック秘話、ボルト選手、今年7月初めに筋肉の故障をドイツのホメオパシー治療で急回復していた】
http://news.jphma.org/2016/08/post-c403.html
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