カフェモンサンルー

2017/03/15

頭に留めておきたいこと

いまは
学校にスクールカウンセラーがいる時代です。

でも、
スクールカウンセラーに話をして元気になった子どももいれば、
スクールカウンセラーや、学校の先生から
児童精神科や、精神科、メンタルクリニックにつながれ、

薬の副作用で人生を台無しにされた方々もいらっしゃいます。

石郷岡病院事件の裁判のニュースがネットにもあがっていました。
ニュースには、この事件の被害者であり、亡くなった青年が、

精神科にかかる前は、本当にごく普通の大学生で、
なにかのきっかけで、心が疲れて、
精神科に関わるようになり、
向精神薬の投薬治療のあと、副作用があらわれ入院。
副作用がどんどんひどくなり、まるで実験台のような、本当にひどい「治療」を受けさせられ、
まともな会話もできなくなり、認知障害も出て、自力で排泄もできなくなった、

そんな経緯は説明がなくて。

青年はその後、准看護師らからの暴行により、亡くなりました。

裁判では、監視カメラの映像が不明瞭だから、
暴行をした准看護師一人は無罪判決になりました。

こんなことってあるでしょうか。

亡くなられた大学生の方は、
本当は、クスリではなく、

安心できる場所で、
美味しい温かなご飯を食べ、
ゆっくりしたり、
話をきいてくれる人に話をきいてもらい、

そうしたら、元気になったのではないかと
残念でなりません。

長野県にある【心と体といのちのセンター「水輪」】
http://iizuna-navi.com/sightseeing/detail.php?Id=25&C=4
へ、おでかけになったお客様が、
「精神科とか行かないで、こういうところで休めばいいのよ。」
とお話していたことを思い出します。自然に触れて、心を癒す時間。こういう保養所が保険がきいて安くたくさんあれば。無理かな。

国民の医療保険のお金が
湯水のようにクスリに使われています。

そろそろ気づいて方向を変えていかないと、
まったくトンチンカンな状態へ向かっている狂気の精神医療を
止められないのではないでしょうか。


思春期をむかえられるお子さまをお持ちの方々も
なにかがあって「人生のクライシス」に向かい合うお子さまに
簡単に、クスリで何とかしようとしないよう、どうぞさまざま調べてほしいと思いました。

「人生のクライシス」とは、中川聡さんのブログで知った言葉です。
【人生のクライシスに陥った人々のために】http://ameblo.jp/sting-n/entry-12027300829.html
【人生のクライシスにおける正常な反応〜それは病気ではありません】http://ameblo.jp/sting-n/entry-12219873054.html
【この恐ろしい理不尽とどう向き合う 】http://ameblo.jp/sting-n/entry-12247345075.html


大学生の青年のお姉さんが、
このことをたくさんの方々へ伝えたいとブログを書かれています。

精神科やメンタルクリニックへ
子どもを連れていく前に、
ぜひ知っておいてほしいのでメモします。
【弟のこと。〜その陽はまだ沈まない〜】http://gunter75.blog.fc2.com/blog-category-12.html

ジャーナリストの嶋田和子さんも、この裁判について記事にされていましたのでメモさせていただきます。
【石郷岡病院事件】http://ameblo.jp/momo-kako/entry-12256353823.html

だれも浮かばれない。

最初に、精神科を受診しなければ………。


仙台で精力的に活動されている田中幸子さんのブログにも
教えていただくことがたくさんあります。
【精神薬崇拝の人たち】http://ken0314.blog.fc2.com/blog-entry-2038.html

この間は、医療機関で、精神科で働く方とお話する機会がありました。
「お薬がないとだめな人たちもいる。」
というので、
「その患者さんは、生まれてきて赤ちゃんのころから精神の病気だったのでしょうか?
違いますよね。
いつ、どんなきっかけがあったのでしょうか。
お薬を飲む前に、本当は他に方法があるのではないでしょうか。」
そんな話し合いになりました。

人生のクライシス。

インナーチャイルドを癒すためのきっかけとして、
病気として抑圧するのではなく、
人生を変えるきっかけになれるような
それが当たり前の世の中が
近い未来にあるような気がします。

本日もご覧いただきましてありがとうございます。

未来の友人たちに、無事会えますように。
カフェモンサンルー