カフェモンサンルー

2017/11/15

復刻版が出たそうですよ

正観さんの名著「ただしい人から たのしい人へ」。
2002年に、弘園社さんから出版された本です。
育児や、夫婦関係や、仕事、人間関係に、
本当に役に立ちました。
ものの見方を変える練習をしているときに
ガイドブックのように、参考書のように、
活用し、実践(ジッセンジャー笑)、トライ&エラーを繰り返し、
つい「正義感」や「使命感」へ強く傾いてしまうとき、
「感」を見直し、捨て去り、
自分が本当は何を思っているのか、
自分の真ん中に立ち返るときに役に立ちました。
なかなか深い一冊です。
教えてくださった方に感謝しています。

今年3月に、なんと!
この本が復刻されたとのこと。廣済堂出版さんから。
手に取りやすい可愛らしい表紙です。
気になる方は本屋さんでぜひチェックしてみては☆
(写真は、2002年の本です。新しい復刻版本はオレンジ色と小鳥が目印の可愛い表紙です。)

見出しの修正、各章の分解と再構成、
文章のねじれの修正、文言統一などのリニューアルが施されているそうで、
私もどのようにリニューアルされているのか興味がわきましたので、買ってみようと思います。

悪について、正義について、
いろいろ見直したり各々が考える時代がやってきましたね。
文章で読むとわかったような気持ちになりますが、
日常でさまざまな場面に出会ったとき
自分の心に湧き上がる「感」を
どのように対処できるかは
長い時間をかけて
「たのしく」とりくむのが面白いです。
不思議なことに、そんな場面に出会うことも増えるので。引き寄せているのかも。
そのうちに、5次元の解決法を知らず知らずに使っているかも?

私ももう一回読み直そう。
すぐ忘れちゃうのです。「感」は振り回さずにゴミ箱へ。
「趣味の問題」もよい表現だなと感心していました。
NHKの番組では、先日、現代医学の世界でやっと、臓器たちがそれぞれの意識を持っている、それぞれが情報を発信している、という人体観を持ち始めたと特集していましたが、
すでにそういったことも正観さんの本にサラッとですが深く書いてあります。
東洋医学や統合医学、自然医療などでは当たり前の情報が、いまやっと現代医学に。

話が逸れましたが、
そう、病気の予防も、治療も、なるべく出来るだけ楽しい方がよいな。と思います。

【ただしい人から たのしい人へ】
http://www.skp358.com/topics/goods/detail/book/book087.html
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