カフェモンサンルー

2009/07/28

サンルー課題図書�

以下、一部抜粋です。【「過去を振り返って、子供の頃の家族生活を思いだし、このようなくせがどのように形成されたか、見なければなりません。そのきっかけがわかると、自分のコントロールの型をはっきり意識できます。覚えていて下さい。家族のほとんど全員が、自分のドラマを演じていて、子供からエネルギーを吸いとろうとしています。これが、私たちがコントロールドラマを作らざるを得ない、そもそもの原因です。私たちは、エネルギーを取り返す戦略を持たなければならなかったのです。自分の特定のドラマを作り出すのは、常に自分の家族との関係だからです。しかし、こうした家族の間のエネルギーに気がつくと、私たちはこのコントロール戦略から抜け出して、本当に起こっていることがわかるようになります。」
「本当に起こっていることとは、一体どういう意味ですか?」
「私たちはみな、自分の家族の体験を進化の観点から、そして霊的な観点から解釈し直して、自分は本当に誰なのか、発見しなければなりません。一度それをすれば、コントロールドラマは消滅し、本当の人生が始まるのです。」
〜中略〜
「自分のドラマがわかると、次にどうなるのですか?」
サンチェスはトラックのスピードを落として、私の目を見つめた。「無意識な行動から抜け出して、ずっと自由になります。前にも言ったように、人生の深い意味を発見することができます。つまり、私たちがその家族に生まれた霊的な理由がわかります。自分が本当は何者なのか、明らかになり始めるのです。」】
/『聖なる予言』ジェームズレッドフィールド/角川文庫/740円。(冒険ストーリーなのです。ハラハラドキドキしながら学べるお得な一冊☆宗教とも関係ありません。)


夏休みの図書館が大好きでした。
濃い影をふみながら、ランドセルじゃなくてお気に入りの母の手作りのてさげバックをもって。
司書さんって先生ではないんだなぁ、などと思いながら。
わざわざ踏み台もちだして、一番高い棚にある本を片っ端からのぞいてみたり。
図書貸出カードの中に、好きな子の名前を見つけて嬉しくなったりして。

今日も読んでいただきましてありがとうございます☆楽しくなごやかな一日をお過ごしください。

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