カフェモンサンルー

2015/09/23

これでいいのか?

昨年の秋に、
仙台市立中学校の一年生の男の子が自死し亡くなったというニュースがありました。

先日の21日朝に、その中学校近くの公園に
誰かがテーブルを設置し、白いクロスがかけられて、
そして、花束やお菓子が供えられていたそうです。
訪れた方々のメッセージが書かれたノートも………。

この中学校は、
亡くなった男の子を
「家の都合で転校した」と生徒たちに説明しています。

この献花台も、「子どもの動揺をさそうから」と疑問視する声があるといいますが、
なんだか、すべてがもやもやとしていて
その亡くなった男の子に対しての、人間としての根本的な何かが欠けているような、
教育現場のお話に目眩がします。

河北新報のニュースには、
男の子のお父さんのコメントがちゃんと紹介されていました。

「(献花台の設置を)ありがたく感じ、駆けつけた。
一周忌を前に皆さまに手を合わせてもらい、息子も幸せだと思う。」

区役所の公園を管理する担当課は、「不法占有に当たる」として、撤去を求めているとのこと。

献花に訪れた人は、このようにお話しています。

「今もきちんと事実を公表しない市教委や学校は、いじめ自殺をなかったことにしようとしているのではないか。地元住民として、亡くなった男子生徒を悼みたい。」

なかったことにしても、
なかったことにならない。

男の子は、精神科に繋がれてなかったか?
うつ病の薬などは、死にたくなる副作用があります。とくに子どもたち。

加害者の生徒は、どんな家庭なのか。
人をいじめないといられない位の心の闇を放置すれば
また食い止められたはずの事件が起きてしまうかもしれないのに。

仙台市のリーダーも、経済優先だから。

学校(市教委)、病院(医療)、家庭、の三角だけで
子どもを囲い込んでも、
みんな、お互いにお互いを監視し合うようになり
窮屈なストレスフルな状況になります。
負のスパイラルから抜け出すのが難しいでしょう。
だって、「自分は間違っていない」とそれぞれが思っていたら、
問題が解決するわけがない。

民間の、教育や医療と利権が絡まない、第三者機関があったなら。

ヒーリングと言われるもの、
自然療法と言われるものも、
子どもたちにとってよいものならば
積極的に取り入れて行くのがよいのではないでしょうか。

河北新報オンラインニュース《献花台設置に父親謝意》http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150923_13015.html

《悩んだらご連絡ください〜みやぎの萩ネットワーク》http://miyaginohaginetwork.blog.fc2.com/
事務所電話→3九5の5九18

もし、お子さまが学校でいわれなき意地悪をされていたら、
ぜひホメオパシーの健康相談をおすすめします。
子どもが自尊心を取り戻せます。
強くなります。
学校休みたいと自分で言えるかもしれません。
流れが変わるかもしれません。
何よりも、学校とも家庭とも関係ない大人に
関心をもって話を聞いてもらい、
応援してもらい味方になってもらうような感覚は
学校という狭い世界の他にもたくさんの世界があって、
自分にも未来がある!という感覚を取り戻せると思うのです。
百聞は一見にしかず。
さまざまなお助けツールの中のひとつとしてぜひ取り入れてほしいと願います。
センター一覧→ http://jphma.org/nintei/center.html

同じ仙台市なんだから
どこかで会ったことがあるかもしれないよね。
あなたのことを忘れない。

いま死にたい気持ちの子どもたち、
みやぎの萩ネットワークに電話してみてください。
まだまだ見ていない景色、これから出会う友人や恋人、
よい未来が必ずあるから。
カフェモンサンルー