カフェモンサンルー

2015/12/15

子どもたちの基本的人権

森田ゆりさんの「あなたが守るあなたの体あなたの心」より

《基本的人権3つの権利》

1、安心して生きる権利

2、自信を持ち生きる権利

3、自由に生きる権利

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森田ゆりさんサイト http://empowerment-center.net/


神奈川県相模原市の児童相談所のニュースは
吐き気がするような事件でした。
想像を越えることがたくさんある現場だとは思いますが、
子どもたちの心についた傷を思うと震えるような怒りを覚えます。

児童相談所や養護施設での、子どもたちをおとなしくさせるための向精神薬を安易に投与する問題もまだ解決していない問題です。

内海聡さんが数年前から訴え続けている児童相談所の問題。
あまりに辛いお話で、頭が受付ずに時間がたっていました。

《記者会見:児童相談所被害の実態を報告し改善要望》
https://www.youtube.com/watch?v=teclJF7Jsx4

なにが起きているのか。
なにが起きていないのか。

会見の中に、神奈川県の児童相談所と裁判中になっている女性がお話してくださっています。

(動画、1時間くらいから)

赤ちゃんをとられたまま、児童相談所での虐待もあったそうです。全身あざだらけにされたそうです。

何が起きているのか?

何が足りないのか?

間違って保護してしまった子ども。
子どもにとって幸せなことは?

シンプルに考えればわかるのに。

児童相談所を密室にせず、
かつ安全に、
風通しよくするためには。

《news every 特集 児童保護施設の現実・子どもたちの声に責任者は?》
https://www.youtube.com/watch?=F7EbNnM83qA&feature=youtu.be

施設の職員になるときに、
職員のインナーチャイルドを見つけ、癒す作業をした方がよいのではないでしょうか。
問題を抱えた家庭、子どもたち。
それを目の当たりにして、職員の方々のインナーチャイルドが騒ぐのはわかるような気がしますので。

泣いちゃだめ!と厳しく育てられた人が、大人になって、
目の前に泣いている子どもがいたら、インナーチャイルドが反応して厳しくしてしまうように。
小さな子供らしい他愛無いウソを「ウソをついてはいけません!!」「ウソでしょ?ちゃんと言いなさい!あやまりなさい!!!」とキツく尋問され育った方は、もし間違ったとしても怒られたくないインナーチャイルドが騒いで知らんぷりをしたり、過ちを認められない大人になるかもしれません。
大人同士の諍いやケンカを見せられ、子供なりに止めようとしたときに
「子供のくせに口を出すんじゃない!!」など尊厳を傷つけられた体験は、大人になってから
なにかトラブルが身近であっても知らんぷりすることで保身するようになるかもしれません。


職員の方々の、まず心のケアが必要なのかもしれませんね。フラワーエッセンスや、TREなども活用すればいいのになあ。JPHMA公認インナーチャイルドセラピストさんもいらっしゃいますよ!よい出会いがありますように...
自分の心と向き合う時間。プライドの裏にある、置き去りのままの子供のころの自分。
その仕事に向いているかのチェックも。(ああ、でもチェックできる人材がいないのかも...)

恐怖や威圧で指導する大人は、
子どもたちを守れない、救えない。
そんなの、先生じゃない!

子どもたち、いつか見返してやろう。
立派な大人になって、見返してやろう。
同じことはしちゃだめだ。

第三者の機関が、はやくできますように。

施設の方々が、まさか、キレやすくなる向精神薬を飲んでいない?

子どもの基本的人権3つ

1、安心して生きる権利

2、自信を持ち生きる権利

3、自由に生きる権利


お天道様が、見ているよ。
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