「認知症」に誘導される?!
帰り際のお客様と「認知症」のお話になり、お見送りしたあと、
余計なことかと思いましたが、やはり一期一会、お伝えしようと後を走って追いかけました。
不思議なことに、見知らぬおばあさんが道路からこちらをうかがっており、
お客様が、当店を探しているのかと思われて立ち止まり声をかけられていました。
そのお陰で追い付くことができました。
その見知らぬおばあさんは、
手に、炊いてあるご飯をそのまま乗せており、
目はすこし違う世界を見ているような色をしていて、
鬼気迫るようすで「すずめちゃーん!ちゅんちゃーん!」と叫んでいました。スズメを追いかけてきたようです。
そして手のひらから、炊いてあるご飯をそのまま投げつけていました。
そんなようすを横目に確認しながらも、
私はお客様と「認知症」のお話をしていました。
なんだかすごいシチュエーションでしたが、
意味深いシンクロも感じました。
年をとると、肝臓や腎臓も、若いときより代謝できにくくなり、
いままでより薬のききかたが強くなることがあることや、
認知症の進行予防のためにと出された薬で、認知症が進んだり、暴力的になる副作用もあること、
「浜六郎」さんの本「認知症にさせられる」のこと、
などをお伝えしました。
見知らぬおばあさんの次の動向も気になりながらお話したので、
うまく伝えきれなかったような気がします……。
お客様を再びお見送りすると、
見知らぬおばあさんもいつの間にか姿を消していました。
足元にはおばあさんの投げた炊いたご飯の塊が、あちこちに落ちていましたので片付けました。
治療のつもりで飲んだ薬で、
その人らしさが失われたり、会話が成立しなくなったりすることは、
人生の最後へ向かう中でやらなければならないことを阻害し、
その人の魂の成長を妨げると同時に、
家族のみなさんにも本当は必要のない苦痛を与え、さらに、受けとる予定の知恵や記憶を受け取れないことになります。
主治医がいないと介護申請できなかったり、
介護申請するには何か薬を使っていなければならないなど、
自然に生きたい方々には不利な状況となっているのも問題ですよね。
ミネラルやレシチンを取ることで
認知症の症状が改善された例もあるそうですから、
そういったことも知られてゆくとよいですね。
写真は、「食品と暮らしの安全」という冊子です。今年の5月号です。
認知症についても有益な情報がありましたので
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
お店の本棚にも置いてあります。
【食品と暮らしの安全】http://tabemono.info/
「人権擁護の会」の米田のりやすさんのインタビューから→
《精神医療業界、製薬業界にとって【認知症は次のターゲット】》
認知症と診断されると、「アリセプト」などの認知症治療剤がまず処方されますが、
実際にクスリで認知症が治療できるわけではありません。
添付文書によると、効能・効果は「認知症症状の進行抑制」となっており、
あくまで「症状」の進行を抑制するだけです。
奇妙なことに、「病態そのものの進行を抑制するという成績はえられていない」と明記されています。
現在、皮膚に貼る経皮吸収型の薬「イクセロンパッチ」など、
4種類の認知症治療剤が日本で認可されていますが、
すべて、症状の進行抑制にとどまります。
いずれも劇薬に指定され、特に問題な副作用は、興奮症状が引き起こされることです。
増量の仕方などに問題があると、攻撃性を悪化させることもあります。
それが薬の副作用だと理解されず、症状を抑える抗精神病薬が出されたり、
身体拘束されたり、
精神科病院に入院させられたりする事例があります。
薬物療法のみが解決策ではありません。
食事・栄養も症状の進行を左右します。
特にレシチンは必須で、レシチンを中心とした食事・サプリメントで症状を改善している医療機関もあります。
…………………………………………………………………………
浜六郎さんの「認知症にさせられる」とも合わせて
参考にしてゆきたいと思います。
先日の記事に書いた内海聡さんのムック本にも認知症の薬について書いてありましたね。
薬を飲んでから、怒りっぽくなった、そんなときは副作用を疑うことを忘れずにいたいですね。
スズメを追いかける見知らぬおばあさんがいなかったら
記事にする予定はなかったのですが
シンクロやタイミングに何か意味がありそうで書いてみました。
必要な方々へ、必要な情報がスムーズに届きますように。
いつも教えていただくことばかり。
みなさま、ありがとうございます。
余計なことかと思いましたが、やはり一期一会、お伝えしようと後を走って追いかけました。
不思議なことに、見知らぬおばあさんが道路からこちらをうかがっており、
お客様が、当店を探しているのかと思われて立ち止まり声をかけられていました。
そのお陰で追い付くことができました。
その見知らぬおばあさんは、
手に、炊いてあるご飯をそのまま乗せており、
目はすこし違う世界を見ているような色をしていて、
鬼気迫るようすで「すずめちゃーん!ちゅんちゃーん!」と叫んでいました。スズメを追いかけてきたようです。
そして手のひらから、炊いてあるご飯をそのまま投げつけていました。
そんなようすを横目に確認しながらも、
私はお客様と「認知症」のお話をしていました。
なんだかすごいシチュエーションでしたが、
意味深いシンクロも感じました。
年をとると、肝臓や腎臓も、若いときより代謝できにくくなり、
いままでより薬のききかたが強くなることがあることや、
認知症の進行予防のためにと出された薬で、認知症が進んだり、暴力的になる副作用もあること、
「浜六郎」さんの本「認知症にさせられる」のこと、
などをお伝えしました。
見知らぬおばあさんの次の動向も気になりながらお話したので、
うまく伝えきれなかったような気がします……。
お客様を再びお見送りすると、
見知らぬおばあさんもいつの間にか姿を消していました。
足元にはおばあさんの投げた炊いたご飯の塊が、あちこちに落ちていましたので片付けました。
治療のつもりで飲んだ薬で、
その人らしさが失われたり、会話が成立しなくなったりすることは、
人生の最後へ向かう中でやらなければならないことを阻害し、
その人の魂の成長を妨げると同時に、
家族のみなさんにも本当は必要のない苦痛を与え、さらに、受けとる予定の知恵や記憶を受け取れないことになります。
主治医がいないと介護申請できなかったり、
介護申請するには何か薬を使っていなければならないなど、
自然に生きたい方々には不利な状況となっているのも問題ですよね。
ミネラルやレシチンを取ることで
認知症の症状が改善された例もあるそうですから、
そういったことも知られてゆくとよいですね。
写真は、「食品と暮らしの安全」という冊子です。今年の5月号です。
認知症についても有益な情報がありましたので
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
お店の本棚にも置いてあります。
【食品と暮らしの安全】http://tabemono.info/
「人権擁護の会」の米田のりやすさんのインタビューから→
《精神医療業界、製薬業界にとって【認知症は次のターゲット】》
認知症と診断されると、「アリセプト」などの認知症治療剤がまず処方されますが、
実際にクスリで認知症が治療できるわけではありません。
添付文書によると、効能・効果は「認知症症状の進行抑制」となっており、
あくまで「症状」の進行を抑制するだけです。
奇妙なことに、「病態そのものの進行を抑制するという成績はえられていない」と明記されています。
現在、皮膚に貼る経皮吸収型の薬「イクセロンパッチ」など、
4種類の認知症治療剤が日本で認可されていますが、
すべて、症状の進行抑制にとどまります。
いずれも劇薬に指定され、特に問題な副作用は、興奮症状が引き起こされることです。
増量の仕方などに問題があると、攻撃性を悪化させることもあります。
それが薬の副作用だと理解されず、症状を抑える抗精神病薬が出されたり、
身体拘束されたり、
精神科病院に入院させられたりする事例があります。
薬物療法のみが解決策ではありません。
食事・栄養も症状の進行を左右します。
特にレシチンは必須で、レシチンを中心とした食事・サプリメントで症状を改善している医療機関もあります。
…………………………………………………………………………
浜六郎さんの「認知症にさせられる」とも合わせて
参考にしてゆきたいと思います。
先日の記事に書いた内海聡さんのムック本にも認知症の薬について書いてありましたね。
薬を飲んでから、怒りっぽくなった、そんなときは副作用を疑うことを忘れずにいたいですね。
スズメを追いかける見知らぬおばあさんがいなかったら
記事にする予定はなかったのですが
シンクロやタイミングに何か意味がありそうで書いてみました。
必要な方々へ、必要な情報がスムーズに届きますように。
いつも教えていただくことばかり。
みなさま、ありがとうございます。
<< ホーム