カフェモンサンルー

2018/04/02

されど愛しき

これはすごいコラムだなあ、と思いましたのでメモ。
【僕が毎月「妻の布ナプキン」で手を血に染める理由(鈴木大介)】
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54974
さまざまな意見が出てくるコラムかと思いますが、
自分から湧き出てくる感情をよく見てみるとよいのではないかと思います。
どうしてそう思うのか、いつからそう思うようになったのか、どこから来た価値観なのか。

布ナプキン、洗うとき
冷水じゃなくても、ぬるま湯でもよいし、
そんなにきっちりしなくてもよいのではないかな、と思いながら
きっちりするあたりも旦那さんの個性なんだろうなと思いました。
(追記:バケツに水をいれてアルカリウォッシュ、(なければ私は石けんシャンプーをいれてます)軽くまぜた
ところにそのまま使った布ナプキンを浸しておくと、ごしごししなくても汚れは下に沈み分離してくれます。)

最後のページの、生理が軽い女性と重い女性の間の分断については、
よくぞ男性でそこまで気づいたね!と思いました。
民間療法で緩和策をとるグループと、それを冷笑する理系女子グループ、というくだりでは
笑ってしまいました。
さびしいよね、同じ女性なのにね。
おそらく、この問題も、
先祖代々、脈々と継がれてきたインナーチャイルド的な根深い問題も絡んでいるのではないでしょうか。
(女性蔑視、そのくらいの痛み我慢しろ、穢れている、などなど。)

こちらの記事で教えていただいたコラムでした。
【ココロとカラダがツライ時、弱音を吐けていますか?】
https://ameblo.jp/shiawase-no-tobira/entry-12362099114.html

PMSなどもレメディであうのがあれば少し楽になるかもですよ。
「ホメオパシー PMS」で検索してみてください♪
http://homoeopathy.ac/taikendan/voice0705.php

追記:心にあった違和感を一晩考えて、そうか鈴木大介さんの文から感じる悲壮感に違和感が
あったんだなと。
女性がこんなに可哀想という風な表現に違和感があったんだな。
意外と楽しもうとしている女性も多いと思うのです。
山浦麻子さんの本「布ナプキンはじめてBOOK」(泉書房)が読みやすくて悲壮感がなくて楽しい感じで
おすすめですよ。
山浦麻子さんのサイト「布ナプキンビギナーのための布ナプ生活ガイドウーマンケアネット」
http://nunonapu.chu.jp/
山浦麻子さんのブログhttp://nunonapu.chu.jp
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