カフェモンサンルー

2018/04/12

ドロシーさんの言葉

春の大掃除。
いらない書類、ノートを確認。
古い雑誌や本、大切にしまっていた冊子やなつかしい手紙。
出てくる、出てくる。
水星逆行中らしく、いつかやろうと思っていたことを整理整頓。
13年前の子育て雑誌が出てきました。
ドロシー・ロー・ノルトさんの言葉が特集されていたので保存していたのでした。
何かお役に立つかも、とメモします。

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【思春期の子どもを持つお母さん、お父さんへ ドロシー・ロー・ノルト】

期待しすぎると、子どもは疲れてしまう

規則で縛りつけると、子どもは抜け道を探す

何でも言うことを聞いていると、子どもは自己中心的になる

失敗ばかりさせていると、物事を途中で投げ出す子になる

約束を破ってばかりいると、子どもはやる気をなくす

否定されてばかりいると、子どもはどうしていいかわからなくなってしまう

子どもの気持ちを大事にすれば、子どもは思いやりのある子に育つ

信じてあげれば、子どもは本当のことを話してくれる

親が自分に正直に生きていれば、子どもも自分に正直になれる

子どもに任せれば、子どもは責任感を持つようになる

親が自立していれば、子どもも自立の芽を伸ばす

健康な生活を送っていれば、子どもは体を大切にする

支えてあげれば、子どもは明るい子どもに育つ

違いを認める家族であれば、子どもは生き生きする

あたたかい目で見守ってあげれば、子どもはやさしい子に育つ

子どもを信じて未来を託せば、子どもは頼もしい大人になる


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思春期の子どもを持つお母さん、お父さんへ、とありますが、
思春期の子どもと関わるすべての大人が
このような心持ちを意識に留めておけば
息がしやすい、生きていたいなと思える社会になるような気がします。

メモでした。
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